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| グランバレーにある橋から見る景色はかなりのものである |
第6戦は2011年1月8日23時にGT5オリジナルコースであるグランバレー・スピードウェイにて開催されました。予選を制したのは2'05.229のタイムを出したNakanishiで3戦連続ポールポジションを獲得。Sugaは2'05.616、Yamanakaは2'05.905と0.7秒差以内にひしめき合う熾烈なポール争いとなった。Nakanishiは予選直後のインタビューで「負ける気がしませんね。天気もよいですし最高の気分です」と上機嫌だった。
レース1週目はSugaがオーバテイクを試みるがNakanishiにブロックされ順位はそのまま。しかし最終コーナーを曲がったところでSuga選手、Yamanakaがそれぞれスリップにつきオーバーテイク、Nakanishiは幅寄せペナルティーという神の力にも邪魔をされ3位に順位を落とす。ここでトップに出たSugaは2位と5秒以上の差をつけながら大きなミスをせずに安定した走りを見せ1位でレースを終えた。Nakanishiは7週目にYamanakaをオーバーテイクするが最終週のTurn15でショートカットペナルティーを受け結局3位でレースを終えた。
レースは早ければ勝てるわけではない、ということがよくわかる試合となった。Suga選手は後続とのタイム差を5秒前後に保ちながら安全マージンを残し手堅く勝利を手にした。今後の試合は早さだけではなく戦略も重要なこととなってくるだろう。
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| グリッドは1 Nakanishi, 2 Suga, 3 Yamanakaの順 |
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| スタート直後 |
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| 2週目スタートラインで3人が横1列に並ぶ |
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| 幅寄せペナルティーによりNakanishiは神の力を受ける |
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| 3週目Turn1でSugaをオーバテイクするが直後にコースオフ |
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| 7週目YamanakaのスリップにつくNakanishi |
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| 2度目のコースオフを喫するYamanakaとほくそ笑むNakanishi |
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| 最終ラップのTurn15で神の力を受けるNakanishiと棚からぼた餅のYamanaka |
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| ウイニングランをするSuga。終始安定した走りを見せた |










あ~あww今回もおもしろい記事やったw
返信削除最終戦気合が入るね。